私の「ヒッチハイクで日本一周」の結末と総括

ご無沙汰しております。
次回に続く…と最後に書いた記事から、気づけば2年もの月日が経過していました。
完全なる自己満ブログなので、楽しみに待っていた方がいるかはわかりませんが、もしいたらごめんなさい。

11日目、鹿児島に到着してから、行く先をどうしようかと悩んでいた私ですが、結局、家に帰る選択をしました。
大阪から始まった私の日本一周の旅は、鹿児島で幕を閉じました。

初めてのヒッチハイク旅でどうなることかと思いましたが、やってよかったなとすごく思っています。
というのも、実は私、極度の人見知りでして(笑)、普段友達と旅行するときに、現地の人と話すなんてこと絶対にないんです。
それが、ヒッチハイクしないと先に進めない=知らない人と話す時間が必然的に生まれる、というので、いつもの旅行よりもいろんな人と触れ合うことができ、人を通じてその土地ごとの良さというものを、より感じることができたなと思います。

ありきたりな感想になってしまいますが、「人の温かさ」をすごく感じたというか、知らない人と話をする楽しみの一端を体験できたような気がします。
車に乗せていただいた人、現地でお話をした人は、年齢も性別も様々で、世の中には本当にいろんな生き方をしている人がいるなあと、世界の広さを感じる旅でした。

そんな私も、あの学生最後の夏休みの旅から2年経っているということは…
現在は、すっかり社会人としてバリバリ働いております。

学生のときのように長い休みはなかなかないのですが、旅好きは相変わらずで、合間をみつけてはちょこちょこ旅行には行っています。
今後は、そんな社会人になってからの、学生時代とはまた違った旅のお話を書いていければと思います。